そけいヘルニア

そけいヘルニア

そけいヘルニアは
自然には治りません。
手術が必要です。

手術方法は大きく分けて、
2種類があります。
当院ではどちらの手術方法も安全に行うことができます。

そけいヘルニアの治療法


そけい部切開法

(前方アプローチ手術)

手術時間:30分程度


腹腔鏡手術

(TAPP法)

手術時間:60分程度

※過去にお腹の手術をしたこと・反対側のヘルニア手術をしたこと、など手術に影響する内容を事前に検討して手術方法を決めます。

※どちらの手術方法も、そけいヘルニアの穴に「フタをする」ように、医療用メッシュ(10×10センチメートル程度の網)を固定します。

当院の強み

双方の手術に熟練した
担当医が執刀

そけい部切開法、腹腔鏡手術の双方を熟知した経験豊富な消化器外科専門医が執刀します。

日帰り手術も可能

お忙しい患者様には日帰り手術をご提案させて頂きます。

翌日もしくは翌々日
退院可能

手術翌日もしくは翌々日に退院することも可能です。

そけいヘルニアとは

そけいヘルニアの症状

そけいヘルニアの検査と診断

当院はエコー検査や腹部CT検査
外来受診日に施行できるので、
そけいヘルニアをすぐに診断する
ことができます。

80列マルチスライスCT

CT検査は、X線を用いて体の断面を見る検査です。当院では80列マルチスライスCTを導入しており、高速かつ高精細な画像を提供することが可能です。また、画像処理にはAIを使用したディープラーニング技術を搭載しており、より少ない放射線量で検査を行うことが可能となっています。

超音波診断装置

体の表面に超音波プローブをあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出します。痛みや被爆を伴わないため、成人、小児問わず検査が可能です。当院では、特に下肢静脈瘤の診断やエコーガイド下の神経ブロック、小児の頭エコー(大泉門エコー)などで使用しております。