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医療法人健輝会の理念
会長
大澤 弘勝
専門科目:脳神経外科、小児脳神経外科
脳神経外科専門医、脊髄外科専門医
リハビリテーション認定医
日本医師会認定産業医
初めまして。
この度名古屋に隣接した大府市共和町にて令和5年1月1日より開院させて頂くこととなり、
近隣、関係者の皆様には誠に感謝申し上げます。
私は、一般脳神経外科をトレーニングし、トロント小児病院、大府市のあいち小児医療総合センターにて従事し小児脳神経外科も専門として参りました。
また、地域医療にも携わらせて頂き、その中で24時間いつでもアクセスしやすく適切に専門治療に移行できることが重要であると実感しました。
当院では、脳脊髄神経外科手術や一般的な救急疾患、また、かかりつけ医として近隣医療機関様としっかり連携をさせて頂き、地域医療に貢献できるよう尽力させていただく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
略歴
平成9年 名古屋大学医学部卒業
名古屋掖済会病院、名古屋大学医学部附属病院、西尾市民病院、中津川市民病院など経て、トロント小児病院(カナダ)に留学、数年間スタッフとして診療。
帰国後、四日市市立病院を経てあいち小児保健医療総合センター、(医)六寿会 津島リハビリテーション病院などを経て現在に至る。
専門は小児先天奇形(二分脊椎、水頭症、頭蓋奇形)、小児脳腫瘍、脊椎外科、脳血管障害
理事長
近藤 五郎
専門科目:脳神経外科、小児脳神経外科
脳神経外科専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
日本医師会認定産業医
小児脳神経外科医として、長年にわたり東海地区の医療に尽力してまいりました。
この領域は、ニッチな専門性を求められる一方で、非常に広範な知識や経験が基盤に必要です。
専門領域を活かして広範囲の患者様に対応できるよう、
交通の要衝である大府市木の山地区に名古屋南脳神経外科クリニックを開設いたしました。
同時に幅広い経験を活かし、地元知多半島の地域医療を補完し、
危機的状況にあった大府市の脳神経外科救急医療を足下から支えたいという思いでございます。
大府市北部・名古屋市緑区は交通至便でございますが、
脳卒中・頭部外傷などの緊急性の高い疾患を中心に医療過疎の状態でした。
24時間救急対応の名古屋南脳神経外科クリニックが開設されることにより
医療空白地域が消失すると考えております。
私はこれに大きな喜びとやりがいを感じています。
地域の方が安心できるよう、子供たちが笑顔で育つよう、その光景を目に浮かべつつ診療に邁進する所存です。
狭小な診療範囲に捉われず、お困りの方がみえたら何でも相談に乗る、すぐに対応するというのが信念です。
略歴
平成19年 名古屋大学医学部卒業
豊橋市民病院、あいち小児保健医療総合センター、名古屋大学医学部附属病院、(医)康静会 金沢静脈瘤クリニック、(医)保仁会 泉ヶ丘病院 などを経て現在に至る。
専門は小児脳腫瘍、乳幼児頭部外傷、小児先天奇形、脳血管障害、低髄液圧症候群、下肢静脈瘤治療
刈谷豊田総合病院、長良医療センター、大同病院などでも長年診療を行ってきた。
令和3年末、痛みとあたまの刈谷クリニック(院長:竹市 広)を開設。
知多半島の地域医療に貢献すべく会長とともに法人運営を行う。
理事
竹田 道宏
専門科目:麻酔科
麻酔科専門医・指導医、集中治療専門医
心臓血管麻酔専門医
日本医師会認定産業医
手術麻酔、集中治療を中心に麻酔科医として研鑽を積んで参りました。
そういった中で、特に緊急手術や集中治療の必要な患者様へ、
いち早く対応することのできる機動力のある急性期クリニックの必要性を強く感じておりました。
名古屋南脳神経外科クリニック開院によって、
より多くの緊急性の高い疾患を発症された方のお役に立てると考えております。
また、麻酔科医として綿密な全身管理により患者様が安心して手術を受けられる環境を整えさせて頂きます。
地域の方に、地元にあるクリニックであるにも関わらず、質の高い医療が提供できる施設を目指します。
略歴
平成22年 山梨大学医学部卒業
名古屋大学医学部附属病院、小牧市民病院、あいち小児保健医療総合センターなどで、手術麻酔と救急医学・集中治療の研鑽を積み、(医)偕行会名古屋共立病院に勤務。
その後、痛みとあたまの刈谷クリニックでペインクリニックを担当。
専門は集中治療、小児麻酔、心臓血管外科麻酔。
広範囲な救急疾患に対して門戸を開き、地域医療のために力を割く。
理事
山下 喜洋
専門科目:脳神経外科
医学博士
脳神経外科専門医
日本医師会認定産業医
脳神経外科医となり、10年ほど経過したとき、痛感していることがあります。それは、高難度手術をこなすことよりも、標準的な治療を滞りなく行うことのほうが実は難しく、またニーズがある、ということです。
適切なタイミングで医療を提供することを目的とする当クリニックの方針は、痛感していたことを実現するのに最適と考え、理事長の思いに共感し、仲間に加えていただきました。
また、特に大府からは刈谷まで長時間かけて搬送する場合も多く、患者さんの予後を改善することに寄与できればと思います。
略歴